相談は司法書士法及び司法書士法施行規則に定める業務に限ります。
裁判所へ訴えられた!!
まず、裁判所から送られてきた書類(訴状)をよく確認しましょう。裁判所からの書類に見せかけた架空請求の場合もありますので注意しましょう。
誰からどのような請求を受けましたか?
訴えられたことに思い当たることはありますか?
裁判所に行かないといけない日はいつですか?
そして、書かれていることがよく分からない、どうすればいいか分からないなど、そのような場合は、ぜひ司法書士にご相談ください
例えば
- 裁判所から訴状が届きました。でも、どうしていいのか分かりません
- 本当に裁判所から送られてきた書類でしょうか?
- 裁判は知識が必要でよく分からないので、専門家に相談にのってもらいたい
- 裁判になった場合、もう話合いで解決できないのですか?
- 答弁書を出さないとどうなるのですか?
- 裁判所に行って、何をするのかよく分かりません
- 裁判はお金がすごくかかるとか聞いたことがありますが、すごく不安です
- 裁判に行かなかったらどうなるのですか?
空家のこと
近年、空き家の増加が全国的にも問題となっています。平成27年には「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され、国を挙げての取り組みが進められています。この法律では、一定の要件を満たした空き家を「特定空家」と認定し、自治体による除去の勧告や取壊しの代執行等の手続きができるようになりました。私たち司法書士会も、空き家所有者の調査や相続手続きの推進など、空き家問題の解決に尽力しています。
こんな場合にはぜひご相談ください
- 空き家の所有者が不明で、管理する人がいない
- 一人暮らしだった親が施設に入所したため、実家が空き家になってしまった
- 実家の空き屋を手放したいが、どうすればよいか分からない
- 隣地の空き家が倒壊しそうで不安だ
帰化申請のこと
日本で生まれ育った外国人の方々や、就職などで日本に来てそのまま永住したいという希望をお持ちの方が日本国籍を取得するためには、帰化申請手続きをおこない法務大臣の許可を得る必要があります。
具体的には、必要書類を揃えて法務局の窓口で申請することとなりますが、申請の際に必要な書類は量が多いうえに、手続きが完了するまで1年以上かかることも多く、手続きの煩雑さに躊躇される方も多いようです。
しかし、司法書士にご相談いただければ、帰化申請手続きの流れについてわかりやすく説明し、必要な書類の収集や作成についてもアドバイスいたします。帰化を希望される方は是非お近くの司法書士にご相談ください。